亀の子SELP
ホーム サイトマップ お問い合わせ
施設紹介 亀の子のつぶやき イベントカレンダー 商品紹介 メッセージボード リンク集
亀の子のつぶやき 新着ページ
亀の子のつぶやき バックナンバー
目に青葉の季節を迎えて
〜爽やかに、明るく、さりげなく、豊かに生きる〜


                             
総括施設長  森山 登美子 (2012/5/15)

 

「そびえる三瓶の山なみを あおいでいつも学ぶなど こころたのしく手をつなぎ 若木の枝はのびていく♪」ぴかぴかの1年生になった私の孫娘は、元気いっぱいに、この北三瓶小学校の校歌を歌ってくれる。早朝にはこの校歌の道を、散歩することができます。初夏の光が里山に広がり、東から昇った太陽が水を張った水面に当たり、光輝いています。思わず、「わぁ、素敵!」と、歓声をあげます。そして、この季節だけに見られる、水田に映る逆さ三瓶山は、田んぼごとに、その姿を映し出します。長野県の信州の「田毎(ごと)の月」が脳裏をかすみます。早朝から野良仕事に精を出している人にも、その話をすると、この北田台(きたんだい)は、山口八景の一つですよ。と、教えてくれた。そんな話を、私は亀の子の朝礼の時にお話をさせていただく、すると、メンバーの一人が、「僕もこの間、美郷町のわが家の夜桜を映したのですよ。」と、話してくれた。夜なのに、満開のさくらの花が映し出されていた。どうしてなのかと聞くと、夜桜見学にと父親が桜の木の下の地面にライトを準備してくれて夜に照らしてくれた。なんて素晴らしいのでしょう。私はとても感心した。日々の暮らしの中で、豊かに生きることは、一人ひとりの心がけ次第のような気がしてならなかった。夜桜に関連して、東日本大震災支援、チャリティー・パッチワーク展がサンレディー大田にて開催され、「復興の春」として、さくらをテーマにしたタペストリーが三点展示されていた。その三点はオークションに出された。一点が横1m55cm、縦1m85cmの大作であった。川上幸子先生グループが「朝のさくら」、柳澤時子先生グループが「昼のさくら」、山田しおり先生グループが「夜桜」であった。どの作品も素敵で魅了された。私はフランスのオランジェリー美術館のモネの「睡蓮の間」を思い出していた。私は真ん中の古布の「昼のさくら」に入札した。なんと嬉しいことに、私の入札したのが、落札されたのだ。もう興奮状態でした。それも、真ん中の作品は、大田市出身の柳澤時子パッチワーク教室の方達の作品だったのです。大田にも、こんなに素敵な方達が居るのかと感動ものでした。早速に、その大作を持ってきてくださり、「春がきた・きた春がきた」と、命名してくださった。さくら大好きな私は、夢をみているようでした。この嬉しさをメンバーや職員にも披露した。すると理事長も乗り出して「う〜ん、これは素晴らしい」とため息をつき、妙案をもらした。「たから保育園」の舞台の緞帳(どんちょう)にならないだろうかと。早速に柳澤さんをお呼びし、そのことを伝えると、「初体験ですが、喜んでやらせていただきます。」と快諾していただいた。只々感謝でした。1年先の春の竣工式、入園式に間に合いますように、作成していただきますので、もう今から楽しみなことです。本当にターシャチュダーの「喜びは創り出すもの」ですね。新しい時代の到来に、新しい風を取り入れながら、ワーキング・ライフ(=キャリア)を、その人のトータル・ライフの中でどのように位置づけるか、その調和がワーク・ライフ・バランスです。戦後の日本は、「欧米に追いつけ追い越せ」で、モノの量的拡大と質的向上に懸命に取り組むことが大命題とされていた時代には、会社以外の個人的なワーキング・ライフのことを考える必要もなかったし、その余裕もなかった。今こそ、新しいライフスタイルにチェンジする時を迎えています。当亀の子でも、メンバーも職員も、「自分の人生の主人公は自分です。」を徹底していきます。でないと、いつまでも他人のせいにして、自分の人生を曇らしてしまいます。さぁ、爽やかに、明るく、さりげなく、豊かに生きていきましょう。